冬は空気がとても澄んでおり、山の上で見る星空は言葉では表せられないほど綺麗です。
夜には消灯すると夜空には数多くの星が見渡せます。
もしくは山の上から街の夜景を見られ得るようなキャンプ場であればとても綺麗です。

しっかり寒さ対策を行って温かい服装で寒い外のにいる非日常はロマンの塊のような感覚になるでしょう！
挽きたての温かいコーヒーを飲みながら流れ星を探してみてくださいね！

冬キャンプは焚き火のベストシーズンです！
筆者は焚き火を行うためにキャンプに行くと行っても過言ではないでしょう！
寒い時期だからこそ炎の暖かさを感じられる時期です。
また焚き火を利用して、暖かな鍋料理や焼料理を楽しめれば一石二鳥です！
雪の降る中で焚き火を行う強者も存在します。

注意として、化学繊維でできている洋服来ていると火の粉にあたって穴だらけになってしまったり、炎上してししまったりするので綿や革などの材質や、炎に強い洋服を着ることを強くおすすめします！

寒い冬キャンプでは温かい食事が身体に染み渡ります。
おでんであったり鍋料理、熱燗やシチュー。朝一番に入れる温かいコーヒーなど自宅で食事するとはまた違った楽しみを感じられるでしょう！
『冬キャンプ』『食事』等でSNSやWEBを検索すると、とても美味しそうな料理たちの写真が上がっています。
面倒であればスーパーやコンビニ等で温めるだけでできるような料理もたくさん販売されているので是非試してみてください。
筆者はソロキャンプではインスタントラーメンやカップラーメン等の簡単な料理でも満足しています。

キャンプ場のオーナーには厳しい時期であるかもしれない冬の時期。
キャンプ人口がグッと減りキャンプ場の予約は容易に行なえます。
どんなキャンプ場にも人気の場所が存在します。
そんななかなかゲットできないような場所でも簡単に予約することができるのも大きなメリットと言えるでしょう！
筆者がよく利用するキャンプ場では管理人すら自宅に帰ってしまい、広いキャンプ場にひと張りのテントがあるなんてことも少なくありません。
逆に言うと薪がなくなったりトラブルが合ったとしても管理人が不在ということも考えられますので余裕を持った準備を行ってキャンプに望んでくださいね！

キャンプには温泉がセット！（と勝手に筆者は考えています）
テントを貼り終えると地元の温泉に入って身体を温めます。
せっかく足を伸ばしてキャンプに行くのであれば地元の温泉に入ってみましょう！
夏とは違い汗を流せばベタベタとすることはなくストレスフリーでキャンプを楽しむことができます。

注意として湯冷めしないように温まった身体を急激に冷やさないように、温泉の後はゆっくり休息を取ってからキャンプ場に戻るようにしましょう！

冬キャンプでは気温が氷点下になることがあります。
知っていただきたいことは、寝袋等に記載されている”使用限界温度”というものがあります。
これはしっかりと防寒をした際に使用できる温度となっていますので、半袖半パンで使用したら凍えてしまいます。
キャンプを行う先の最低温度を必ず確認し使用限界温度より高い温度であることを確認しましょう！
可能であれば予約の際にキャンプ場のスタッフに温度の目安を確認しておくのが良いですね。

足先が冷えて寝れないなんてことがないように、靴下を２重にしたり厚手のものを使用したり湯たんぽなどを合わせて使いと安心して寝ることができますよ！

もし外でのキャンプ飯を作っているならば、作りながら料理がどんどん冷めていってしまいます。
ご飯やおかずなどは皿に入れて数分立つとカチカチに凍ってしまいます。
焼き肉をやるのであればあっという間に肉が冷めてしまします。
ですので鍋料理のような温め続けられるような料理が冬キャンプには適していると思います。
また食事後に食器を洗おうとしても水が凍っていたり、水が冷たすぎたりとと洗うのには最悪な環境です。
食事はテント内で取ったり、食器類は無理せずに紙皿などをうまく使用していきましょう！

ガス缶は大きく別れてCB缶とOD缶があります。
CB缶（カセットボンベ缶）は比較的安価に手に入りますが寒さに弱いという一面があります。
ガスの成分が寒い中では揮発せず火力が全く出ません。たとえ点火したとしても気化熱によって結局CB缶では火力を出すことができません。
またOD缶（アウトドア缶）であっても同じことが言えます。
どちらのガス缶でも登山用、寒冷地仕様であったりありますので必ずそちらのボンベを使用するようにしましょう！

またはアルコールやガソリンなどの燃料であれば寒い時期でも問題なく使用で来ますので、冬キャンプまで考えているのであれば予めメインで使用するバーナーなどの燃料はガソリン等などにしておくのも良いでしょう！

冬キャンプを行うにおいて、春から秋までの装備とは別の装備が必要になってくる場合が多々あります。
ダウン素材の寝袋やストーブなどの暖を取るキャンプギア。
コットン製のテントであったり、洋服など上げればキリがありません。
筆者はダウン素材の寝袋はソロ用の１つしか所持しておらず、家族でキャンプに行く際には普段使っている敷布団とダウンの掛け布団や毛布などを持っていくことにしています。
キャンプのためにわざわざ購入しなくても普段使っているものなどを上手に使用することで費用負担を減らしていくことができます！

冬キャンプでは寒さ対策のために様々なものを用意しないといけません。
鍋や寝袋、ストーブや焚き火一式など夏キャンプに比べて約1.5倍の荷物を車内に入れ込んでいます。
合わせて準備も夏に比べると用意が大変です。
1泊のために設置するのはとても大変かもしれません。
夏と比べると汗びっしょりになったり、熱中症になることはないのでゆっくりと楽しみながら準備を行っていきましょう！

灯油式のストーブは冬キャンプで人気の商品の一つ。
不完全燃焼の恐れがあるため、安価なメーカーよりは信頼あるメーカーがお勧めです。
灯油ストーブは設営、使用共にとても簡単でテント内もとても暖かくなります。
また、本体上部の熱を使って簡単な調理が出来るのが特徴です！

安全のため一酸化炭素チェッカーをテント内に設置したり換気をしてくださいね！

灯油を持っていくのは大変だという方にはカセットボンべ式のストーブをお勧めします。
カセットボンベはコンビニやスーパーでも購入することが出来るのがメリットの一つです。
デメリットとしてはガスの容量が少ないため2～3時間ほどしか使用することが出来ません。
また能力も非力なものが多く一台でテント全体を温めるのは厳しい場合があります。
ソロや2人ほどのキャンプであればよいですが、ファミリーでは数台欲しい所です。
写真のような電源を使用しないようなファンヒーターもありますのでいろいろ検討してみてください！

安全のため一酸化炭素チェッカーをテント内に設置したり換気をしてくださいね！

寝袋を使用してもどうしても足先が冷えてしまします。
簡単に暖をとるアイテムとして人気なのが湯たんぽです。
キャンプでは何かしらお湯を沸かすキャンプギアはあるので容易に準備をすることが出来ます。
また最近では電池式の物もあります。

蓋をしたまま温めて爆発するような事故や低温やけどになるようなケガなどがありますので、使用方法をよく確認して使用してくださいね！

最近ではキャンプにはポータブル電源を持ち込む方も多くなってきています。
筆者もその一人です。
電気毛布は物にもよりますが20～40W程とかなり省電力で使用することが出来るので容量の小さめなポータブル電源でも使用することが出来ます。
筆者は底冷え防止のため寝袋とマットの間に敷いて使用していますがポカポカと暖かく寝ることが出来ます。
ポータブル電源が無くても電源サイトであれば使用できますのでとても便利な商品です。

注意点としてポータブル電源が寒さにとても弱いので冷やしてしまうと使用できなくなってしまわないように、ポータブル電源が冷え込まないような処置をしてくださいね！

ガスボンベ内に液体のガスが入っており、ガスが気化することで燃料として使用することが出来ます。
冬の時期はボンベ自体が冷え切ってしまいガスが入っているに気化することが出来ず火力が著しく低下してしまいます。
ボンベの遮熱は冬にとってはかなり効果が高いためガス缶のカバーをすると効果的です！
可能であれば登山用で使用するLPガスが多く含まれたガス缶を用意しておくのが安心でしょう。

気化しないからと言ってガス缶をバーナーや焚き火で温めて使用している人がおりますが、爆発の危険がありますので絶対に行わないでくださいね！！

薪ストーブの導入は玄人キャンパーへの第一歩と言っても良いでしょう！
煙突で排気を行うので一酸化炭素中毒の危険が非常に少なく、熱量も非常に高いためテント内をかなり暖かく過ごすことが出来ます。
テントから煙突が出て、そこからモクモクと上がる煙は見ていてとても面白いものです。
テントを薪ストーブ対応の物にしたり、それなりの広さが必要になったりと薪ストーブに合わせたテントサイト設計が必要になってきます。
またテント、ストーブ、それにかかわるキャンプギアは高価なものが多いので導入するタイミングも考えなくてはなりません。

冬キャンプの最終形態と言っても良いでしょう！
念のために一酸化炭素チェッカーを設置しておくのは必要でしょう！

テント内で燃焼する暖房器具を使用しているのならば必須な商品である一酸化炭素(CO)チェッカーです。
不完全燃焼によって出てくる一酸化炭素は猛毒で無色無臭な為非常に危険です。
ガスや灯油は完全燃焼しますが、環境によって不完全燃焼します。
定期的な換気をすることで一酸化炭素中毒を防止することが出来ますが、目に見えない一酸化炭素はいつ現れるかわかりません。
COは空気より軽いためテントの天井付近に取り付けます。
保安商品なので安心で実績のあるメーカー品を選ぶことを強くお勧めします！
また、使用期限もありますので定期的な交換も必ず行ってくださいね！！

冬キャンプのお供と言ったら焚き火です！
焚き火のお供と言ったらやはり焚き火ハンガーでしょう！
こちら筆者の商品である焚き火用アイアンハンガー デラックスセットです。
宣伝になりますが、一つ一つ筆者が手作りしており一番販売数の多い商品です！
キャンプ好きな筆者が焚き火の為に作成した、無骨キャンプギアです。
キャンプのお供にぜひご利用ください。