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キャンプでの洗い物について深く知ろう!

キャンプに行って美味しい食事をした後には、食器などの片付けが待っています。最近のキャンプ場にはしっかりとした洗い場があり、排水がしっかりしているところも多くあります。

しかしながら山奥のキャンプ場や無料のキャンプ場ではまだまだ排水が染み込み式であったり、川に直接排水するなどの方法をとっているキャンプ場もあります。

キャンプを長く楽しむにはキャンプ場が長く存続されることが必要不可欠です。

今回は洗い物に関しての情報を共有したいと思います!

キャンプ場での洗い物のための最適な洗剤の選び方

キャンプ場での洗い物は、自宅での洗い物よりも手間がかかることが多いです。特に洗剤選びは重要なポイントです。キャンプ場によっては、環境に配慮して、洗剤の使用が制限されている場合があります。
そこで、今回は、キャンプ場での洗い物のための最適な洗剤の選び方をご紹介します。

環境への配慮

1つ目の環境への配慮については、キャンプ場では地球環境に配慮するため、石けんや洗剤の使用が制限されていることがあります。そのため、環境に配慮したバイオ洗剤や石けんがおすすめです。
これらの洗剤は、天然由来の成分でできているため、環境に優しく、人体にも安全です。
ただし、すべてのキャンプ場でバイオ洗剤や石けんの使用が許可されているわけではないため、キャンプ場のルールを事前に確認しましょう。

キャンプ中の洗い物のために最適な洗剤を選ぶ際には、生分解性が高く、環境に配慮したキャンプ用や山登り用の洗剤が最適です。
市販の洗剤を使用する場合には、強力な洗浄力による素材のダメージや環境への負荷に注意することが必要です。また、洗剤の使用方法にも注意し、適切な使用量を守るようにしましょう。

汚れ落ちの良さ

汚れ落ちの良さについては、洗剤の種類によって異なります。
一般的な洗剤は、油汚れや食べ物の汚れをきれいに落とせますが、油汚れや焦げつきなどの頑固な汚れには効果が薄い場合があります。
そのため、頑固な汚れには金タワシなどで汚れを取ることが必要になります。

キャンプ中の洗い物を効率的に行う方法

ここではキャンプ中の洗い物を効率的に行う方法を述べていきたいと思います。
この効率的に行う方法はやりすぎると満足度を下げてしまうことにも繋がりますので、バランスに気をつけて行なってくださいね!

食べ終わった食器は、ウエットティッシュやキッチンペーパーで拭く

まずは簡単にできる方法として、食べ終わった食器はウェットティッシュやキッチンペーパーで軽く拭くということです。
このひと手間を行うことで水洗いをする時間がグッと短縮できるのでかなりおすすめです。
特に水場の遠いところではかなり有効ですのでぜひ試してみてください!

紙皿を使用する

キャンプにおいて食器は重要なロマンアイテムのひとつです。
しかしながら小さい子供がいたり、洗い物が大変だったりという時には開き直って紙皿を使用するということも選択肢の中にあります。
特に洗い物が大変な油ものの多い料理や、くっつくとなかなか大変なご飯などには有効に使えます。
朝ごはんをゆっくり食べたい時などにも紙皿を使用すると自分の時間を有効に使えることができるのでおすすめです。

桶の中に食器を入れてお湯で温めておく

筆者は食器を洗う前にはペーパータオルなどで皿を拭いて、100均の桶に食器を全て入れてお湯を沸かして油汚れなどを浮かすようにしています。
お湯は焚き火やガスバーナーなどで作ることができるのでご飯を食べながら沸かすという方法をとっています。
これをしておくと油汚れ等が浮いてきて、とても短時間で洗うことができます。
秋や冬などの寒い時期には特に有効ですのでぜひ試してみてください。

軽めに洗うだけにする

結局キャンプ場で一生懸命食器を洗っていても、自宅のようにピカピカにすることはなかなか時間がかかります。
筆者は開き直って軽めに洗って、自宅に帰ってから再度仕上げ洗いをするようにしております。
この方が次回使う時も安心して使うことができるのでおすすめです。

食器洗いにおすすめなキャンプギア

ここでは筆者が実際に使っているおすすめなキャンプギアを紹介していきたいと思います。
キャンプ場に行くとこれ以外のアイテムを使っている人もたくさんいますが、使い勝手がわからないのであくまで筆者が使っていて良いなと思っている商品を紹介したいと思います!

食器用洗剤 ココナツ洗剤

オーガニックの洗剤で環境に与える影響が少なく、自然由来の石鹸なので人に対しても優しい石鹸です。
色々なオーガニック洗剤を使ってきましたが、この商品が一番汚れが落ちやすく手荒れがほとんどない素晴らしい商品で長年愛用しています。
いつも詰め替え用を購入して100円均一の瓶に詰め替えて使用していますが非常にお勧めできる商品です。

スチールたわし ボンスター

ダッチオーブンや鉄鍋などの焦げなどを削ぎ落とすために使うスチールたわしです。
100均などに売っているステンレスのたわしよりも柔らかく素手で洗っていても手が全く痛くありません。
細かなスチールの間に汚れが取れてくれるので洗い物時間の短縮に非常に役立ちます。
使い終わったらそのまま燃えるゴミで出せるのも魅力のひとつです。

コールマン ハンギングドライネット

すでにキャンプではお馴染みになった食器を乾燥させるための網ネットです。
食器を洗ったらネットの中に入れておいて外に干しておくと次の日の朝には乾いていてそのまま使えるという代物。
収納する際にもくるっとまとめてコンパクトになるので非常に人気の高い商品です。
筆者も長年使っていますが非常に使い勝手が良く、キャンプのお供に必ず持って行くキャンプギアのひとつです。

まとめ

最近のキャンプ場は水場もかなりしっかり作られていて、排水のことや水に関して考えなくても良いことが多くなりました。
中には蛇口からお湯が出てくるキャンプ場も存在しています。
ですのでそんなに考えなくても良いのかもしれませんが、せっかく自然と遊んでいるのであれば少し前のことを考えて洗い物しても良いと思います。
筆者のおすすめは食べ終わったらペーパータオルなどで軽く拭いて、食器は軽く洗い、自宅でしっかり洗い直す方法がおすすめです。
いつまでもキャンプができるように、自然に考慮できるキャンパーになっていきましょう!!

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