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初めてのツーリングキャンプの楽しみ方!

バイクでキャンプに行く楽しみを知ってもらいたい。。。そう思って今回はこの記事を書いていこうと思います。

筆者は16歳の時にバイクの免許を取り、小学校から好きだったキャンプにソロで行けるようになりました。たくさんの荷物をバイクに積み込み自分が行ったことのない場所まで運転し、キャンプをして星空を見て感動したことを今でも覚えています。

結婚をし子供ができたことでバイクを手放してしまいましたが、今後機会があればまたバイクキャンプに行きたいと思っています。

今回は今まで筆者が経験したことを踏まえて、初心者の方でも分かりやすく楽しめるようなバイクキャンプになるように記事を書いていきたいと思います。

初めてのバイクキャンプの計画と準備方法

初めてのバイクキャンプは準備に時間がかかりますが、計画を立てて事前準備をすることでスムーズなキャンプライフを過ごすことができます。ぜひ以下のポイントを考慮して計画を立ててくださいね!

場所の選び方

キャンプ場の選び方は個人のライフスタイルや興味によって異なりますが、以下のポイントを考慮すると良い選択ができます。

 1,絶景スポット: 山や海、川などの自然の美しい景色を楽しめる場所を選ぶと良いです。
 2,施設: 充実した施設があるキャンプ場は快適にキャンプを楽しめます。トイレ、シャワー、コインランドリーなどがあると便利です。
 3,アクセス: 交通アクセスの良い場所を選ぶと、キャンプ場までのアクセスがスムーズです。
 4,アクティビティ: スポーツやレクリエーションなどのアクティビティを楽しみたい場合は、その施設があるキャンプ場を選ぶと良いです。
 5,周辺施設: 飲食店やグローバルな施設などが近くにある場所を選ぶと、キャンプ以外でも楽しい時間を過ごすことができます。

これらのポイントを考慮してキャンプ場を選ぶことで、満足のいくキャンプライフを送ることができますよ!

持ち物リストの確認

キャンプに行くために最低限必要な持ち物リストは以下の通りです。

 1,テント: 雨天用のテントを持って行くことを忘れないようにしましょう。バイクに積めるようにコンパクトなタイプをお勧めします。またテントの下に引くグランドシートも忘れずに!
 2,キャンプマット: 銀マットはバイクキャンプの定番ですが、風に飛ばされやすいのでしっかりバイクや荷物に固定できるように工夫しましょう!
 3,寝袋: 羽毛のタイプはとてもコンパクトになりますがかなり高価です。バイクのサイズにもよりますが、まずは安めのポリエステルタイプの寝袋でも十分でしょう!
 4,調理器具: どのくらい調理をするかにもよりますが、筆者がソロで行く場合には小さめのガスバーナーと、アルコールバーナーのふたつだけを持って行きます。また鍋はスタッキングができるタイプを1セット持って行けば十分でしょう!初めのうちはお湯を沸かしてカップラーメンを食べるだけでもとても楽しいキャンプになるはずですよ!
 5,食料: 食料はキャンプ期間に応じて選びましょう。簡単な調理方法のものや、手軽に食べられるものなどを選ぶと良いです。
 6,ライト: バイクは揺れるので、ガスランタンなどのホヤを使うタイプはお勧めしません。コンパクトなLEDライトをお勧めします。
 7,雨具:天気予報を見て、必要なものを持って行くことを忘れないようにしましょう。
 8,その他: トイレットペーパーや手洗い用の洗剤、防虫剤なども忘れずに持って行きましょう。

これらのアイテムを忘れずに持って行くことで、快適なキャンプライフを送ることができます。

車両と装備の確認

バイクキャンプに出かける前には、車両と装備の確認を忘れずに行いましょう。主に以下のポイントを確認をしましょう!

 1,バイクの状態: エンジンオイル、タイヤの空気圧、ブレーキなど、バイクが正常に動作するかを確認します。
 2,装備: ヘルメット、グローブ、バイクカバーなど、必要な装備を確認して揃えます。
 3,修理ツール: ナット、ボルト、タイヤペンチなど、簡単な修理ができるツールを持参します。
 4,ガソリンは満タンにしておくことをおススメします!

これらの確認を行い、不備がないことを確認することで、安全で快適なバイクキャンプになります。

天候と季節の確認

天候と季節の確認は、バイクキャンプの計画と準備に不可欠なポイントです。以下のような確認を行いましょう


 1,天候予報: 地元の天気予報や気象予報サイトを確認し、天候に応じた装備や持ち物を用意します。
 2,季節: 冬場は暖かい寝具や寒さ対策用品が必要ですが、夏場は太陽風邪や熱中症対策グッズが必要になります。
 3,地域差: 同じ季節でも地域差があり、山岳地帯や沿岸地帯などでは異なる天候や装備が必要になる場合があります。

この確認を行い、季節や天候に合った装備や持ち物を用意することで、安全で快適なバイクキャンプを楽しむことができます。

絶景のバイクキャンプスポット

日本中には美しい景色が満載のバイクキャンプスポットがたくさんあります。
山岳地帯や湖畔、海岸などが人気です。また、古い街並みや渓谷など、文化的な要素も兼ね備えたスポットもあります。
絶景を楽しみたいバイクキャンパーには、最高のロケーションを選ぶことが大切です。

静岡:ふもとっぱらキャンプ場

「ふもとっぱらキャンプ場」は、自然に囲まれた環境でのバイクキャンプが楽しめるスポットです。
静かな森の中にありながら、快適な施設やアメニティも整っています。
また、近隣には渓谷や山々、川などの美しい風景を楽しめるスポットもあります。ふもとっぱらキャンプ場は、バイクライダーにはもちろん、自然を楽しみたいキャンパーにもおすすめのスポットです。
近くに温泉施設やスーパーもありますし、トイレがすごくきれいです!
一度は行ってみたいキャンプ場でしょう!

夏はブヨの発生、直射日光に注意が必要です。

写真引用:ふもとっぱら公式HP

長野:立原高原キャンプ場

「立原高原キャンプ場」は、日本の北陸信州地域に位置する美しいキャンプグラウンドです。
山々に囲まれた高台にあり、絶景を望める風景が広がります。
キャンプ場内には、テント用のサイトやロッジ、トイレ、温水シャワー、炊事施設などがあり、快適なキャンプライフを送ることができます。
また、周辺にはハイキングコースや温泉、湖などのレジャー施設もあり、アウトドアアクティビティも楽しめます。立原高原キャンプ場は、バイクキャンパーにも人気で、美しい自然とキャンプ施設を楽しむことができる素晴らしい場所です。

写真引用:立原高原キャンプ場公式HP

神奈川県:芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ

「芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ」は、芦ノ湖畔に位置するキャンプ場です。
自然豊かな環境と広い敷地内に設置されたレイクサイドヴィラは、アウトドアライフを楽しむには最適な場所です。
湖畔でのキャンプはロケーションに恵まれており、自然の中でのキャンプをしているというところの実感が非常に強いです。また朝の静けさは別格でちょっと早めに起きて湖畔を散歩したいという気持ちにもなってきます。
風が強い部分がありますので、天気予報をよく見て風に飛ばされないような対策も必要です。

写真引用:なっぷHP

北海道:星に手のとどく丘キャンプ場

北海道はバイクキャンプの聖地といっても過言ではありません。
その中でも私も何回か利用させていただいた「星に手のとどく丘キャンプ場」は非常に思い出深く残っております。バイカー専用のサイトも準備してあり、乗り入れも楽にできました。
また夜に輝く星空は言葉では言い表せないほどの美しさでありました。
バイクでのキャンプをこなしていくと、いずれは北海道をバイクで一周したいという気持ちもどんどん出てきます。
基本的にはどこのキャンプ場もおすすめですが、こちらもぜひ利用してみてください!

写真引用:星に手のとどく丘キャンプ場公式HP

バイクキャンプの魅力

バイクキャンプは車や徒歩キャンプとはまた違った魅力があります。
バイクキャンプならではの魅力をこちらで紹介していきたいと思います。

目的のあるバイクキャンプは楽しい

バイカーがバイクに乗る理由は様々です。
ツーリングに行って美味しい食べ物を食べたり、歴史的な建造物を見学したり、行ったことない場所へ行ったり、知り合いに会いに行ったりと様々な理由があると思います。
バイクキャンプではキャンプに行くことが目的なので、バイクの後ろにたくさんのキャンプ道具を乗せ目的地の方へ走って行きます。
途中道の駅に寄ったり、美味しそうなラーメン屋さんを見つけて食べてみたり、そこに住んでいる方とお話をしたりなどいつもと違った非日常を味わうことができます。
目的のキャンプをする前にも、移動する時間でさえ楽しみのひとつといえるバイクキャンプはとてもオススメな趣味と言えるでしょう!

仲間との会話

キャンプツーリングはソロで行うことだけではありません。
仲間と一緒に走りながら目的のキャンプ場に向かうことができます。
今は Bluetooth で会話をしながら走れるような時代になりました。
車内でおしゃべりをしながらドライブに行くのと似ていますが、実際にインカムで話しながらツーリングをするのは非常に面白いものです。
仲間がいなくても、 SNS の力で同じようにキャンプツーリングをしたいような仲間はすぐ集めることも可能です。
筆者も SNS を通じて仲間を見つけることができました。

ソロバイクキャンプは自由度が高い

バイクで行うソロキャンプは本当に自由度が高いです。
誰に何も言われることもなく、好きな時間に好きなことをし、やりたくないことは一切やらなくても問題ありません。
夜ご飯だって凝った料理ではなく、冷凍の鍋焼きうどんをガスバーナーで作るだけでも非常においしいものです。
シャワーやお風呂だってめんどくさいので入らなくても全然問題ありません。
好きなバイクを一日中乗り回して、キャンプ場に着いたらテントを設営して寝るだけという状況でも非常に楽しいです。
グダグダなキャンプこそストレス解消に一番役に立つ方法かもしれません!

まとめ

今回はバイクキャンプについて記事にしてきました。
もしバイクの免許を取ってキャンプに行ってみようという方、是非挑戦してみてください!
もうすでにバイクにずっと乗っていて、キャンプしてみようかなという方、是非挑戦してみてください!
キャンプ場にはたくさんのキャンパーさんがいます。
ちょっと勇気をもって声をかけてみると、バイクの話で盛り上がったり、キャンプの話で盛り上がったりと楽しいことがあるかもしれませんよ!

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