直射日光を避けるのにはタープが有効です！
タープはUVカットされるものも多く気温も3～5℃ほど変わってきます。
太陽の位置に合わせて設置方法を変えるだけで快適さが全然違います。
大きいものがお勧めです！
今ではかなり安価なものもありますので用意しておくのが良いでしょう！
※ポールが別売りの物が多いので購入時には必ず確認しましょう！

人気なDODのオクラタープです。
ポリコットン(ポリエステルとコットンの混合生地)で出来ているので水に強いながら軽く、熱にも強く遮熱性も高いためこれ一つで十分な役割を持っています。
大きなサイズな為ファミリーキャンプ、グループキャンプで大活躍するでしょう！

タープが無くてもツールーム式のテントがあればタープの役割を果たしてくれます。
前室が広い部屋になっているのでテントを立てると同時に部屋が出来ます。
タープをいちいち設置する必要が無かったり、寝る部屋が隣なので移動が楽というメリットがあります。
だいたいのツールーム式のテントは前室の周りをメッシュにすることが出来るので通気性も良く虫が入りにくいのも良いです！
またキャンプ場によってはタープの設置にも料金がかかる場合があるのでツールーム式は料金にもメリットがあります！

注意としては前日は荷物置きの役割があるので上手に設置しないと空間が窮屈になってしまいます。
可能であれば別にタープがあるとなお良いでしょう！

筆者がメインで使用しているテントです。
なんとスリールーム式で3室目には蚊帳が付いています。
夏には虫対策にとても役立ってくれます！
かなり空間を広く使えますのでファミリーキャンプにとてもお勧めです。

※収納してもかなり大きいため車でのキャンプでないと不可能です。また、慣れれば一人での設置も可能ですが2人で設置の方が簡単です。コツを掴むまでは設置に1時間は見た方が良いです。お子さんが小さい場合は車内で遊んでもらうような工夫が必要です。炎天下での設置には十分休息をとりながら行ってください。

直射日光を遮るには日陰を選ぶのがかなり効果的です。
太陽の動きを予想し日中の熱い時期に日陰になるような場所を選ぶのが良いでしょう。
どんなキャンプ場かにもよるので事前に調べておくよ良いですね。
筆者は静岡県にある『ふもとっぱら』で真夏に4泊した際に日陰を選ばずとても暑い思いをしました。
木陰に隠れてタープを張るとかなり涼しく感じます。
また、同じように木陰を探すキャンパーは多くおりますのでフリーサイトの場合は早めのチェックインを行い良い場所を確保すると良いでしょう！

夏キャンプでは日光が大敵です。
暑いからと言って半袖半ズボン、サンダルで行動していると思わぬケガをしてしまうかもしれません。
しっかり帽子をかぶり日焼け止めと虫よけスプレーを塗布しておきましょう！

大容量のポータブル電源は夏キャンプだけでなく冬キャンプや災害時などにも使用できるアイテムです。
筆者も最近のキャンプ時には必ず持っていきます。
携帯の充電から扇風機、冷蔵庫やその他電化製品が使用することが出来ます。
電気を使用でいるのは何かと便利です！
災害時の自宅で使用することも考えると容量は1500Whくらいあるものがお勧めです。
エアコンを使用するのであれば瞬間最大3000W～4000Wあるものを選ぶと万が一の時にかなり役に立ちます！

値段は張りますが以前と比べかなり安価になってきています。
正弦波・疑似正弦波があり正弦波でしか動かない電化製品がありますので注意しましょう！
リチウム、リン酸鉄などバッテリーの内容も様々ですので自分に合った商品を探してみてください！

もしポータブル電源や電源サイトを使用できるならば家庭用の扇風機がお勧めです。
キャンプやアウトドア用に小型のバッテリータイプの物もありますが、筆者としては騒音やパワー不足が有りあまり使用しません。
その点家庭用の扇風機であれば羽が大きいのでとても静かで、首振り機能やタイマー機能が標準でついており安いものは3000円程で購入できます。
扇風機が一つあると全く違います。筆者は2台持っていくようにしています。

だいたい30Wの電力を消費しますので1500Whのポータブル電源なら約50時間使用できる計算になります。

もしポータブル電源や電源サイトを使用できるならポータブル冷蔵庫がお勧めです。
-20℃まで下げられる商品がほとんどでアイスクリームまで凍ったままで冷凍してくれています。
クーラーボックスは保冷ですがポータブル冷蔵庫は冷蔵してくれます。
車での移動はシガーライターで冷蔵しキャンプ場についたらポータブル電源にて電源供給を行います。
夏の暑い時期生鮮食品など傷みやすいものに関してかなり安心して食べることが出来ます。
以前と比べかなり安価で手に入りメンテナンスも簡単なのでお勧めです。
注意としては電源がないとただの箱で一切保冷しませんので、車のエンジンを切ったり、ポータブル電源の容量が無くなると全く機能しないので注意が必要です。

クーラーボックス派とポータブル冷蔵庫派がありどちらも一長一短あるので良く調べて自分のキャンプスタイルに合った方を購入するようにしましょう！

ここ数年で出てきた空調服です。
ベストやジャケット本体に扇風機が付いており身体に直接風を当ててくれます。
モバイルバッテリーにUSBをつなぐことで使用できます。
建築現場で使用されることを想定して商品が出来ています。
ホームセンターやワークマンやネットで購入することが出来ます。
テントの設営など炎天下の作業時に身体の負担をかなり減らしてくれます。
最近では水冷式もあるようです！
めちゃくちゃ現場の職人さんのような格好になりますがとても涼しいのでとてもお勧めです！

キャンプ場にシャワー施設があれば不要ですが夏キャンプとても汗をかきます。
筆者も夕方には家族でシャワーや温泉などに行きますが、その後大汗をかくことも多くあります。
もう一度汗を流したい！湿気のベタベタがすごく不快だ。
そんな時にポータブルのシャワー室を設営してササっと汗を流すととても気持ちい状態で寝床に入ることが出来ます。
また、家族で海などに遊びに行くときなどにも大活躍してくれていますのであえてご紹介させていただきました。

注意点として使用する場所を気を付けないと、ご近所さんやその道を歩く人に迷惑がかかるので使用するところはよく考えましょう！