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アウトドアカートはキャンプの救世主

キャンプにカートがあるといろんな面でとても助かります。筆者もカート2台持ちで大活躍しています!

今回はどんな時にカートが役立つのか、活用術を紹介していきたいと思います。

今では各メーカー様々なアウトドアカートを販売しているのでご自分に合ったものを探すコツもお教えしちゃいます!

キャンプでのアウトドアカートの選び方

アウトドアカートとは

アウトドアカートとは多くの荷物を一回で運べる折り畳み式のカートです。
約10年ほど前にコールマンのアウトドアカートが販売されて、昨今は様々なメーカーからたくさんのアウトドアカートが販売されています。
キャンプだけでは無く、公園やフェス、BBQなど様々に活躍します。
筆者は公園で子供を乗せて運ぶようとしても活躍しました。
一家に一台あると何かと役に立つものです。

アウトドアカートの選び方

【収納】
アウトドアカートは基本的に折り畳み式になっております。
パタンと半分になるタイプ、折りたたんで長方形に収納されるタイプがあります。
自宅の保管場所や、車の積載スペースの種類によって自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

【容量】
アウトドアカートの容量も様々あります。
キャンプなどでたくさんの荷物がある場合は大容量のタイプがおすすめです。
比較的大きな、テント、クーラーボックス、ストーブなどを載せられるのかを確認したほうが良いですね。

【耐荷重】
カートに載せられるからと言って幾らでも載せられるわけではありません。
キャンプで使用するのであれば耐荷重は多い方がよいでしょう。しかし、耐荷重を上げていくと本体が重くなってしまいます。
大体100キログラムを目安に検討しましょう!

【タイヤ形状】
タイヤもそれぞれ特徴があります。
 細くて小さいタイヤ・・・摩擦抵抗が少ないため舗装された道に適しています。また小回りが利くので狭い道でも比較的安定して荷物を運べます。
 太くて大きいタイヤ・・・力を分散するので砂や土などの悪路に適しています。キャンプで使用するのはこちらのタイプと言えるでしょう。
筆者は上記の2タイプを所持していますが、少しの距離ならばそんなに気にならないのでメーカーやデザインで選んでOKです。しかし、長い距離を使用するのであればきちんと選ばなければ返って大変な思いをすることになりますので注意が必要です。

キャンプとアウトドアカートのシナジー

駐車場から遠いキャンプ場には必須です

15年ほど前に栃木県の中禅寺湖の所にある『菖蒲ヶ浜キャンプ村』という所に泊まりました。
ここのキャンプ場は中禅寺湖の湖畔にあり、駐車場から歩いてテントサイトに行く方法しかありません。
車にはテントなどの荷物がたくさん載っています。
しかしここのキャンプ場は昔ながらのリヤカーを貸してくれます。
リヤカーには車の積載以上の荷物を載せることができるため1回で荷物を運びきることができるのです。
当時の筆者は深く感動して、何度もこちらのキャンプ場を利用することになりました。

今ではアウトドアカートのおかげでリヤカーのように1回とはいかなくても3回ほどで全部の荷物を運ぶことができるようになりました。
キャンプ場を選ぶ際も車を横付けできる所ばかりではないので1つあるだけで世界が変わるほど荷物運びが楽になります。

テーブル付きが便利

カートによっては蓋をすることでテーブルに変身するものがあります。
筆者は自作でテーブルにできるものを作成しましたがテーブルが一つ増えるだけで非常に便利に使用することができます。
また夜の寝る前にカートにごみを入れて蓋をすることで、動物対策になります。
サードパーティー製でも純正でも自作でも良いのでテーブルにできるようにしておくととても便利ですよ!
ソロキャンプではカート1個でまとまるように準備していくと、準備も撤収も容易になります。

キャリーカートはキャンプに向かない

筆者も1台所持しているキャリーカートです。
台に荷物を載せてゴムで荷物と本体を固定して、斜めにして2輪で運ぶものです。
非常に安価で入手でき、かなりコンパクトになりメリットが多くあるように思うのですが、キャンプのように荷物が大きかったり、重心が真ん中にある物ばかりではないため非常に使い勝手が悪いです。
ゴムで止めているのでバランスを崩すとゴムから抜け出して荷物が落ちてしまいます。
クーラーボックスやテントのような大きく重いものは運ぶのは不可能です。
筆者の経験からキャンプには全く向かないものかと感じます。

まとめ

昨今のキャンプは素晴らしいキャンプギアが多く販売されており、昔のキャンプと比べて荷物が増えてしまったように感じます。
家族が増えたことやキャンプスタイルの変更によることも考えられます。
何にしても車からテントサイトに運ぶのは非常に重労働になっているのは事実です。
アウトドアカートがあるだけで運搬の負担が減り、キャンプの時間を増やすことができる素晴らしいアイテムです。
キャンプだけではなく運動会や公園や海遊びなどで様々なシーンで活躍すること間違いなしです!

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