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一生モノのキャンプ道具を手に入れよう!

キャンプにはたくさんの道具たちが存在します。その中でも自分にとっての思い出が詰まった大切な道具があると思います。使い捨ての今の時代だからこそ、一つ一つの道具を大事にすることがとても大切です。思い出が詰まった道具を一生ものにするための方法とポイントを伝授しちゃいましょう!

一生モノのキャンプ道具選び

キャンプギアを一生ものにするというのは本当に愛着や思い出が無いとなかなか難しいと思います。
また、シンプルな商品は簡単でも複雑な物は非常に難しくなってきます。
いざキャンプ用品が壊れてしま手も修理するメーカーがなくなっていては直すことが困難になります。
どんな商品が向いているのかを考えてみましょう!

アイアンなどの金属商品

アイアンやステンレス、アルミや真鍮などで作られていている商品はとても頑丈に作られているのでとてもお勧めです!
アイアンハンガー、ダッヂオーブン、ナイフ、斧、コップ、アルコールバーナー、飯盒など非常にシンプルな物なので壊れにくいです。
万が一壊れてしまっても金属加工を行える職人さんに掛かれば元通りに直るのも容易です。
ただ、錆に対しては非常に弱いのでお手入れ必須な物とも言えるでしょう!

修理が可能な木工品

キャンプギアでも人気な木工商品です!
主にテーブルやランタンハンガー、棚や椅子などで使用されます。
手の込んだ商品もありますがシンプルなものも多く、日曜大工の定番でDIYで作ったり修理する方も大勢います。
もし壊れてしまっても修理できる人が多くいるので安心して使用できるのもポイントです!
注意点として水や湿気には弱いので保管場所には気を配らないと腐ってしまいます。
また素材も多くあるので同じ木材を用意することが困難な場合があります。
仕様した後綺麗にして、雨のかからない換気の良い場所に保管しましょう!

ビンテージ物のシンプル商品

ビンテージ物の商品は作りがシンプルな為修理が行える場合があります。
特に最近ではビンテージ物のランタンが人気で値段もどんどん上がってきているものがあります。
歴史の古いコールマンのオイルランタンやガソリンバーナーなどとても人気が高い商品です。
現在はまだ修理して使用することが出来るのはメーカーが存在していたり、復刻でパーツを生産してしているという事があります。すでに数十年経っている商品が使用できるのはそれだけでとても貴重です。
大切に使用していきたいキャンプギアですね!

どんどん味が出る布物商品

意外と忘れがちなのが布物の商品です。
ランチョンマットやリビングマットなどがそれに当たります。
綿で出来たものは洗濯もでき、火にも強いため長く使用することが出来ます。
コーヒーや食べ物をこぼしてしまいシミになったとしても、そのシミが思い出になるためどんどん愛着の湧くキャンプギアに代わっていくことでしょう。
ぜひ長く使っていきたい商品の一つですね!

一生モノのキャンプギアのメンテナンス方法

一生ものでなくても道具にメンテナンスは必要です。
メンテナンスをしていれば自ずと寿命は伸びいつの間にか長く使うキャンプギアになっているでしょう!
素材に合わせたメンテナンスがありますので是非参考にしてください!

アイアンなどの金属系ギアのメンテナンス

ダッヂオーブン等のアイアンギアはメンテナンスを怠らなければ長く使用できるキャンプギアです。
ステンレスやアイアンなどのキャンプギアは使用後に、水で濡らしたタオル等でしっかり汚れを拭き取り、乾いたタオルで水分を拭き取りましょう!
金属は水分や塩分に非常に弱いです。

ダッヂオーブンやスキレットなどの調理器具はきれいに洗剤を付けずに洗います。
その後よく空焚きを行い少量の油を塗っておきましょう!
鉄を油でコーティングすることでサビ防止になります。
もし次使用するときに錆びてしまっても再度シーズニングを行えば大丈夫です。
『シーズニング』を調べれば方法はたくさん出てきますので確認してみてくださいね!

テントのメンテンナンス

キャンプで使用するテント。
こちらも安いものではありません。筆者も1人用、2~3人用、ファミリー用と3セット所持していますが一番古い一人用のテントは約20年も使用しています。
色々なメンテナンス方法がありますがここでは筆者の独自のメンテナンス方法を共有していきましょう!

①使用後は水拭きをする
キャンプの片付けで一番早く始めるのはテントです。夏でも冬でも結露や湿気によってテントが湿っていたり、濡れています。また焚き火の煤などが飛んでいる場合があるので必ず雑巾で拭き上げます。

②防水スプレーを塗布
テントを長く使用していると縫い目から雨漏りしてくることがあります。
筆者はキャンプの片付けの時にテントに防水スプレーを大量に塗布しています。特に天井や縫い目に多く吹きかけていきます。

③完全乾燥させる
とても大切なのはテントを完全に乾燥させるという事です。
夏ならば30分も放置しておけば完全に乾燥してくれます。防水スプレーの幕が出来き、収納してもカビが発生しないようにしています。

④収納先にも注意
テントはカビやすい素材です。1年間で1回も使用しないという方もほとんどでしょう。そんな時に湿気の多い所に保管しているといざ使用するときに広げてみるとカビだらけなんてことも聞いたこともあります。
出来る限り日陰で風通しの良い所に保管しましょう!さらに乾燥剤も一緒に入れとけばさらに安心です!

テントも安くないのでそう何度も買い替えるのは大変ですし、それのせいでキャンプに行くことが嫌になってしまいます。次のことを考えてしっかりとした状態で保管できるようにしていきましょう!

焚き火台のメンテナンス

焚き火が終わった後の焚き火台は役目を終えてとても真っ黒になっています。
ほとんどの商品はステンレス出でいているため腐食も少なくかなり頑丈です。
しかし長く使用するためにはメンテナンスが必須です。

筆者の方法はたわしや硬いブラシで煤や焦げを払っていきます。
最後に新聞紙やペーパータオルで全体をふき取って仕上げます。

調理をしたならば本体に油が付着していると思います。
決して洗わず焚き火中に油を焼き切るか、残っている場合はバーナーで油を焼きます。
ステンレスといえど錆は発生してしまうものです。
なるべく水分を付けないようにしておくのがコツです。

そうは言っても雨などで濡れてしまう事はあると思います。
家に帰った後に思い切って中性洗剤を付けたスポンジで本体丸ごと大掃除します。
最後にバーナーや天日干しで完全乾燥させたのち可動部分にグリスを塗布してあげれば一生使えるでしょう!

オイルランタンのメンテナンス

オイルランタンは非常に簡単にメンテナンスできるのでとてもお勧めです!
ガソリンランタンや灯油ランタンは部品点数も増え玄人向けのアイテムです。
今回はオイルランタンのメンテナンスをご紹介します。

芯のカット又は交換のみ
オイルランタンはパラフィンオイルを芯に吸わせ蝋燭のようにして使用するため、ほぼ芯に気を使っていればずっと使用できるものです。
安全のために使用後はパラフィンオイルを抜くか、すべて燃やしてしまうのがいいでしょう。
使用していると芯先が真っ黒くなってきます。はさみで先端を切るだけです!
長く使用していると芯がどんどん短くなってきますのでそんな時は芯を交換してみましょう!
ネット上にたくさん情報が出ているのでここでは割愛します。

一生モノのキャンプギアお勧め商品

スノーピーク 焚火台 M

安心と信頼のスノーピークの焚火台です。
焚き火台の代名詞ともなっているこちらの商品ですが筆者も愛用しています。
非常に頑丈に作られているため壊す方が難しいくらいです。
組立も簡単で広げるだけです!
難点として焚き火台界隈では一番重量があります。非常に重いです。
正直車でのキャンプの方でないと厳しい重さです。
しかしその頑丈さからそのままダッヂオーブンなど置くこともできるので、重さと引き換えに頑丈さを手に入れたキャンプギアになります!


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タムタムDIY 焚き火用アイアンハンガー デラックスセット

筆者の商品である焚き火用アイアンハンガー デラックスセットです。
宣伝になりますが、一つ一つ筆者が手作りしており一番販売数の多い商品です!
キャンプ好きな筆者が焚き火の為に作成した、無骨キャンプギアです。
一生使用できるよう丈夫に作られています。
焚き火のお供に最適です!

スノーピーク チタンシングルマグ

チタンで出来たマグカップです。
チタンは腐食もなく非常に軽量で一生モノのキャンプギアの王道でしょう!
バーナーに直接当てて温めることも出来、そこが青く焼きが入ってきて育てることも出来ます!
筆者はキャンプだけではなく普段使いとしても使用している商品です。
熱伝導率が低いので温めたりお米を炊いたりするのが苦手な一面も持っているのでチタンがどういった素材なのかというのも知っておくと良いでしょう!

Helinox アウトドアチェア

キャンプで使用するアウトドアチェアのロマンであるヘリノックスのチェアです。
作りもしっかりしておりネームバリューが非常に高いのがこちらの商品。
とても軽く座り心地も良いため人気の高い商品です。
一生使用できるキャンプギアの一つでしょう!
しかし残念ながらキャンプ場での盗難被害も多くあるこの商品。
人気も高く軽いため少し目を離した隙に盗難されてしまうと聞きます。
テントサイトを離れるときにはテント内にしまうなど対策をしっかりしてくださいね!!

trangia アルコールバーナー

筆者が高校の時から使用しているキャンプギアの一つです。
蓋のパッキンが劣化するくらいで、作りが非常にシンプルで壊れません。
筆者の現在のメインはガスバーナーですが、夜にお湯を沸かしたり、少しだけ調理する際に使用しています。
二次燃焼が起きるまでの時間がたまらなく好きなこの商品は真鍮で出来ています。
筆者の商品は一度穴が開いてしまいましたが、ロウ付けを行い自分で修復も容易にできました。
こちらの商品も人気が高くとても面白く商品でお勧めです!

まとめ

今回は一生モノのキャンプギアについて語ってきました。
どんなものでもメンテナンスすれば長く使用できますし、愛着が湧いてきます。
モノがあふれる今の世の中なので良いものを長く使用することもとても大切な事に感じます。
あなたにとっても思いであふれる一生モノのキャンプギアが見つかれば幸いです。

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