BLOG ブログ

SHOPPING

ご購入はこちら

キャンプでお勧めな薪割り道具5選を紹介

キャンプで焚き火を楽しむ時に行うものとして薪割りがあると思います。薪割りも楽しみのひとつと捉えています。

しかし、たくさんの薪を割るのはなかなかの重労働です。

そんな時に役に立つ薪割り道具を5選ご紹介します!

小さな子供や女性の方でも簡単に楽しく薪を割る方法がありますので是非とも読んで頂ければと思います。

キャンプで使える薪割り道具選

焚き火をする時には使用する薪の太さも様々です。
焚き付けには細めの薪が必要ですし、火が起きてからは中間ぐらいの薪が必要になります。
薪の入手方法は様々ですが、一般的なのはホームセンターやキャンプ場で薪束を購入することになるでしょう。
中間ぐらいの薪が販売されていますので、焚き火をしながら薪を割るシーンは一般的に思えます。
そんな時に薪割りをする道具があると非常に便利ですし必須でもあります。
一番大切なのは怪我をしないことです。楽しいキャンプが怪我で台無しにならないように気をつけて薪割りを行いましょう!

キンドリングクラッカーを使って薪割り

ニュージーランドに住む小さな女の子が、母親が怪我をしないために開発した薪を割るための商品です。
使い方はとても簡単で、キンドリングクラッカーを固定し円の中に薪を入れ上からハンマーで叩くだけ。
歯を振り下ろすのではなく、歯に力を入れることで小さな子供から女性まで簡単に薪を割ることができます。
しかも歯の部分には一切手が触れないので怪我をする心配もほとんどありません。
どんな方でも簡単に薪を割ることができる素晴らしい商品です!
サイズも小さいものから大きい物があるのでキャンプスタイルに合わせたサイズをチョイスすることが可能です。
使用上の注意としては、本体を地面や薪割り台にしっかり固定しないと倒れる場合がありますのでそこだけ注意してくださいね!

手斧を使って薪割り

薪を割る道具として一番最初に思いつくのは斧かと思います。
斧は木を割ることに特化した作りになっています。
刃先を薪に食い込ませ、トントンと地面に打ちつけるだけで刃が薪に食い込みながら割れていきます。
キャンプで使うような薪は丸太のように太くはないので、おおきく振りかぶって薪を割る必要がないので怪我の心配も非常に少ないです。
逆に小さい子は斧を持っていると振りかぶりたくなる気持ちが出てくるので注意が必要です。
また地面がアスファルトやコンクリートなどのような硬いものになると、割れた拍子に刃が地面に当たり刃こぼれをする可能性がありますので、地面が固い場合は薪割り台の上でやることをお勧めします。
手斧で薪を割ることも非常に楽しいのでとてもおすすめです!

鉈を使って薪割り

筆者が使用しているのはこちらの鉈です 。
チョイスした理由は色々ありますが、焚き火台の袋に一緒に入れることができる点、刃が付いているのでフェザースティックを作ることもできます。
単純に昔から使っているので使い慣れているということもありますね!
鉈の使い方は薪の上に刃を置いて、刃の背中の部分を別の薪で叩いていくことでドンドンと刃が入っていき薪を割ることができます。
ナイフよりも本体が重いので力をいれることなく簡単に薪を割れることがとても気に入っています。
鉈にはしっかりと刃が付いているので、小さな子供が使う場合には細心の注意が必要です。
また刃の部分はとても錆びやすいのでメンテナンスもしっかり行うことが必要です。
使いこなせるようになると非常に便利な道具と言えるでしょう!

ナイフを使って薪割り

ソロキャンパーに人気なのはサバイバルナイフを使っての薪割りでしょう。
ソロキャンプでは嵩張るような道具はあまり持って行きたくありません。
筆者もソロキャンプの時には鉈ではなくナイフを持参しています。
ナイフのメリットは小さくて、薪割りだけでなく料理に使ったりロープを切ったりと様々な使い方ができることです。
本体が小さいため太めの薪を割ることは非常に困難ですが、小さい薪をさらに細くしたり、フェザースティックを作るような時にはとても活躍します。
ナイフなので刃がしっかりついているため怪我には要注意です。
最近では刃の部分がステンレスの物も増えてきてメンテナンスが楽になってきましたが、鉄などのナイフであれば使い終わった後のメンテナンスをしないとあっという間に錆びてしまいますので注意が必要です。
ナイフの種類も様々ありますが、今回のように薪を割る為に使用することもできるシースナイフがおすすめです!

楔(クザビ)を使って薪割り

薪割り玄人の方に人気なのは楔(クザビ)を使った薪割りです。
鉈や斧と同じような使い方で、薪の上に楔(クザビ)を置き、上からハンマーや他の薪で叩くことで刃が食い込んでいき薪を割ることができます。
コツとしては楔(クザビ)が一本だと喰い込んで行って抜けなくなってしまう時があります。 最低でも楔(クザビ)は2本用意して交互に打っていくことで薪を割ることができます。
筆者も以前使っていましたが薪を割るのがとても面白かったです!
細い薪やフェザースティックを作ることが非常に困難なので現在は使っていませんが、くさびを使って薪を割るということも一つ覚えておくと良いでしょう!

薪割り時あると便利な道具

ここでは薪を割るときにあると便利な道具を紹介していきます。
基本的には安全に薪を割るための道具になりますので良く検討してみてください!

薪割り台

薪を割るときに地面が柔らかいとなかなか薪が割れません。
そんな時に活躍してくれるのが薪割り台です。
下に置いておくことで力が薪に100%かかり簡単に割れることを手伝ってくれます。
慣れてくれば薪割り台でなく、別の薪を薪割り台の代わりにして薪を割ることもできます 。
初心者の方にはあったほうが良い道具と言えるでしょう!

革手袋

鉈や斧のような刃のついたものを使って薪を割る際には怪我をしないように革手袋をすることをお勧めします。また木のトゲが手に刺さらないように守ってくれるのもこの革手袋です。
基本的には焚き火をする方であれば革手袋は持ち合わせていると思うのでそちらを使っても良いでしょう!
鉈や斧は使い方によっては大怪我をしてしまいます。
最悪指の切断をすることまでしてしまうかもしれません。
革手袋は非常に有効に怪我を防いでくれる大切な道具です。
最低でも軍手などを着用して薪割りをするようにしましょう!
※軍手は滑る場合がありますのであまりお勧めしません 。

のこぎり

もしあなたが薪を購入するのでなく、現場で調達するのであればノコギリを一本用意しておくのは非常に有効でしょう。
ちょうど良いサイズの木が落ちている場合の方が少ないですから、落ちている木を折ったり切ったりしてちょうど良いサイズにする必要があります。
鉈や斧でちょうど良いサイズに切ることも可能ではありますが、ノコギリが一本あるととても簡単にちょうど良い長さで切ることができます。
ホームセンターで売ってるような安価なものでも良いので薪を拾う方は一本用意しておく事をお勧め致します!

薪スタンド

薪が夜の湿気にやられて朝に焚き火をしようとしたら火がつかなかったり、モクモクと煙だけが上がってなかなか火がつかない時もあります。
薪を地面に置いとくとどんどん湿気を吸ってしまいますので薪スタンドがあると良いでしょう。
また薪をバラバラと下に置いておくと躓いたりして転んだりする恐れがあったり、テントサイトの見栄えが非常に悪いので薪スタンドを一つ置いておく事をお勧めします。
余ったまきお持ち帰り用にそのままパックになるタイプなどは便利に使うことができますよ!

まとめ

薪割りは焚き火に必須な行為です。
薪割りも始めると非常に楽しいキャンプの一つです。
刃物を扱うので子供が行う場合には必ず大人がついていてください。
大人でも油断をすると大きな怪我につながりますので気をつけて行いましょう!
上記の記事でも書きましたが、刃物を振りかぶるのではなく、刃を当てて上から叩いて薪を割るというようなイメージで薪割りを実施してください。
針葉樹、広葉樹と薪割りが簡単な木材や難しい木材もありますが色々経験しながら学ぶのも一つのキャンプの楽しみといえます。
あなたにとって一番やりやすい薪割りを考えてみてくださいね!

筆者のホームぺージはこちら

CONTACT お問い合わせ