BLOG ブログ

SHOPPING

ご購入はこちら

秋キャンプの素晴らしさを語る

筆者にとって秋キャンプは一番楽しめてストレスがない季節だと思っています。毎年秋になるとキャンプに行かなければならない使命感を感じます。

年中楽しめるキャンプでも、なぜ秋が一番良いと感じているのか秋キャンプに最適なキャンプギアはなにかを一つ一つ語っていきたいと思います。

秋キャンプはベストシーズン

秋キャンプ。それは筆者にとって、とても素晴らしい単語です。
えっ?キャンプって夏じゃないの?っていう声が聞こえてきますがキャンプを何度も行うと結局秋キャンプに落ち着いてしまいます。
これから秋キャンプの良さを共有していきましょう!

シチュエーションが素晴らしい

秋というと紅葉の季節。
山の中にあるキャンプ場も合わせて木々が紅葉に彩られます。
オレンジや赤、黄色などの景色の中キャンプを張っていると非日常を味わえなんとも言えない時間を過ぎすことができます。
また夜には素晴らしい星空を見ることができるでしょう。
アウトドアを自然と楽しむのにとても良い季節が秋と言えるでしょう。

安定的な天候

秋は1年の中でも快晴が多く天気がとても安定しています。
急な雨はキャンプの楽しみとしてありますが、快晴でバタバタしないキャンプを行いたいものです。
外で楽しむキャンプにとって天気は切っても切り離せないものです。
秋は天候が安定しているので比較的安心してキャンプを楽しむことができるでしょう!

快適な気温

秋はだいたい9月〜11月上旬頃を指します。
気温は地域や標高によって変わりますがおよそ10℃〜26℃くらいです。
朝晩は少々肌寒く日中はとても過ごしやすい気温になっています。
朝晩の寒さ対策をしっかり行えば非常に暖かく過ごすことができます!
また湿気も少ないので夏のような汗ばんでベタベタするようなことはもなく不快感もないのも特徴です!

吸血虫がいなくなる

秋になると、蚊やブヨや毛虫、アブなどの吸血虫や毒虫がほぼいなくなります。
夏キャンプでは夜になると明かりに向かっていろいろな虫が飛んできますが秋キャンプはそういったストレスが殆どありません。
美味しそうにできたキャンプ飯に虫が飛んできたり、テント内に蚊が入って大騒ぎになることもないでしょう。
夏キャンプでの嫌われ者な虫対策はほとんど無しでキャンプを行えるのはとても素晴らしいメリットになります。

ただし蜂に関しては秋に活発になってくる場合がありますので注意が必要です。

焚き火に最高な季節

焚き火を行うためにキャンプに行く。そんなキャンパーさんは多いと思います。
筆者もその一人です。
夏のキャンプはベタベタしたり虫が飛んできたりします。
冬キャンプでは寒すぎて手が悴んでしまって長時間行えないなど経験してきました。
秋キャンプでは虫もなく、程良く涼しく焚き火の熱がとても居心地が良い状態です。
一緒に旬なサツマイモを焚き火に入れることで美味しい焼き芋などを楽しめますよ!

旬な食材が多い

食欲の秋!それは旬な食材が多く様々な料理を楽しむことができる季節です。
キャンプにとっても同じで普段とはまた違ったキャンプ飯を楽しむことができます。
果物では葡萄や柿、梨や桃などキャンプ前にフルーツ狩りをして夜に食べるのも良いでしょう!
野菜ではきのこ類やイモ類、レンコンや栗など焼いてよし、炊き込みご飯にしても良し、煮物にしても汁物にしてもなんにでもできる食材たちです!
魚介類ではサンマを始めとし、牡蠣や鮭、カツオなど油の乗った魚介類が楽しめます。お隣のキャンプサイトからサンマの焼ける良い匂いがして来るのはあるあるかもしれません!

キャンプ場が空いている

世間ではやはり夏キャンプがオンシーズン。
キャンプ場の利用者はグッと減り比較的どこのキャンプ場でも予約が取りやすい状況になっています。
フリーサイトでもギュウギュウ詰めになることもあまりなく、ゆったりとしたキャンプを行うことができまよ!
なかなか予約の取れない有名キャンプ所にも行くことができるので一度試してみてください!

秋キャンプの注意点

上記では秋キャンプの素晴らしさを記載してきました。
しかしながらどの季節においても一長一短あるのも事実です。
しっかり対策をすることで楽しく秋キャンプを楽しむことができるのでしっかり対策して行きましょう!

朝晩は冷え込む

秋と言っても場所と時期にとっては非常に冷え込む季節です。
場合によっては気温が10℃を下回ることがあります。
夜寒くて眠れないのは非常に辛いです。
筆者は何度もそういったシチュエーションに遭遇していまいました。
洋服や寝袋などは余裕を持った装備でキャンプに望みましょう!

逆に日中が残暑によってまだまだ暑い時期でもあります。キャンプ先の気温のチェックはしっかりと行ってくださいね!

日没時間に注意

夏と違って日没時間がとても早くなってくる時期。
また山の中のキャンプ上であれば更に早くなってきます。
3時頃にキャンプ場に着いたのであれば早めにテントの設営を心がけましょう!
気が付くと真っ暗の中テントの設営をしなければならないというような事になりかねません。
思わぬ怪我の恐れもありますので、休憩はテントの設営を終わってからにしましょう!

結露が発生してくる時期①

テント内が暖かく、外気が冷え込むことで温度差によってテント内に結露が発生してくる時期です。
テント内をよく換気することで結露を減らすことができますが、どうしても結露は発生してきます。
しっかり拭き取らないとテント内が大変なことになってきます。
筆者は洗車などで使用する吸水タオルで対応しています。

また、朝の日差しも夏と違って弱いのでチェックアウトの日には早くからテントを干しておかないとなかなか乾きません。しっかり乾燥させてから収納しないとカビの原因になりますので自宅に帰ってから再度乾燥させるか、キャンプ場でしっかり乾燥させましょう!

結露が発生してくる時期②

結露はテント内だけではなく外においてあるキャンプギアにも付着指してきます。
就寝前にはブルーシートのようなもので覆うか、前室内にしまっておかないと、椅子などの布製品が朝にはビチョビチョになってしまう可能性があります。
薪もきちんとしておかないと湿気ってしまって朝に焚き火をしようとしたら、なかなか着火しなかったり、水分によって煙が多く発生してしまったりします。
ポータブル電源などの電化製品も水分は大敵なのでテント内にしまったなり、車内に避難させる対策が必要です。

盗難防止も含めて寝る前には荷物の整理整頓と結露対策を行いましょう!

火の用心

秋は比較的湿気が少なく過ごしやす気候です。
しかし乾燥してくる時期は火事になりやすい時期にもなります。
焚き火の薪は灰になるまで燃やすか、火消し壷などに入れて火事を起こさないような対策をしっかり行いましょう!
これは秋キャンプだけではなくキャンパーのマナーになりますが、特に秋、冬キャンプは乾燥している時期なので特に注意してください。

ハチに注意

秋は吸血虫が減ってくると上記で述べましたが、蜂にとっては活発になってくる時期でもあります。
特にスズメバチなどは生命に関わるような毒を持っていますので注意が必要です。
帽子をかぶったり、黒い服装をしないようにしたり、ポイズンリムーバーや蜂スプレーを準備しておくのが良いでしょう。
また蜂を見かけたら管理人や周りの人に周知しておくことも大切です。
楽しい秋キャンプが台無しにならないようにキャンパーそれぞれが責任を持って対策していきましょう!

まとめ

今回は秋キャンプに関して語っていきました!
注意点はあるものの対策をしっかり行えばキャンプにとってのベストシーズンです!
ぜひ楽しい秋キャンプを経験してみてくださいね!

CONTACT お問い合わせ