筆者はマキタのファンジャケットを所持しており、 せっかくなのでキャンプに使用してみました。 外での仕事の際には着用して仕事をしておりますので 使用感はだいたいわかっておりますが、 キャンプで実際に使ってみるのは初めてでした。

真夏の約36度ほどある日にソロキャンに行ってきました。
持って行ったものもあまり多くなく、車の荷台には スカスカの状態でソロキャンに行ってきました。
場所はあえて 炎天下の草原のところ。
雲ひとつなくとても良い天気で、太陽の光がガンガンとあたり非常に暑いキャンプとなりました。
キャンプ場に着いたのはお昼頃。 テントとタープの設営をしながら 空調服を使い作業にあたります。
涼しくはないがいつもより汗はかかない程度。 元々外が非常に暑いため、空調服を着ても非常に暑く感じます。 しかし 空調服を脱いでみて作業してみると 外はこんなに暑いのかというぐらい 非常に暑かったです。
作業の際には非常に効果を実感できると思われます。

何と言っても 空調服を着ていると、汗がすぐに冷やされ非常に涼しく感じられることです。また風も首のところから通っていくので首回りも非常に涼しく感じられます。
頭は守られないので 帽子などで日光を遮断することは必要ですが、 空調服を脱いでみると非常に暑かったので、 空調服の効果はかなり効いているという実感がありました。
マキタの空調服は専用のバッテリーがあり、 外の仕事の方でも長く使用できるように強力なバッテリーがセットになっています。 安心して使用することができます。
中のシャツは冷感シャツなどにするとさらに効果が上がります。
昨今の 夏は昔に比べて非常に暑いため、こういったアイテムを使うことが非常に重要となっています。

デメリットをあげると、非常に高価なアイテムということです。
筆者は仕事で使っているため購入して普段も活用できていますが、 キャンプのためにわざわざ買うのは 少しもったいないような気もします。
夏でも外で仕事をしたり、 作業するような方には1着あっても良いと思いますが、キャンプのために購入するのは費用対効果ではまだまだ難しいのも現実です。
モバイルバッテリーなどをポケットに入れたりするので重く感じたりすることもあるでしょう。
またファンの音が静かではないため、近くに他のキャンパーさんがいたり静かな時間帯には使用することは おすすめできません。
洋服自体がジャケットのようになっているため、 荷物としては多くなってしまいます。
徒歩キャンパーやバイクでのキャンパーは荷物を少なくしたいと思いますので荷物と相談しなければならないですね。